あごのたるみに別れを告げる|リフトアップ活用で若返り

レディ

顔のたるみを改善する

鏡を見る女性

メスを使わない施術

たるんだ顔のリフトアップで最も直接的な効果があるのは、生え際に切れ目を入れて皮膚を引き上げるフェイスリフト手術です。この方法なら後戻りする可能性も低いとされています。しかし大規模な手術になるのでダウンタイムが長く、合併症の危険があり、傷跡が残りやすいというデメリットもあります。そこで近年では、メスを使わず糸でリフトアップする施術に人気が集まっています。リフトアップには溶ける糸を使う場合と、溶けない糸を使う場合があります。溶ける糸は、通常1〜2年で体内へ吸収されていきます。そのため万一失敗しても、安全性が高いと言われています。そのかわり、効果はあまり長く続きません。持続させたい方は、繰り返し施術を受ける必要があります。溶けない糸は効果が長続きする点がメリットです。もし出来上がりが気に入らないときは、糸を取り出せば元に戻せます。なお溶ける・溶けないといっても、糸の性質によって持続時間はさまざまです。施術前には詳しく医師の説明を受けることが大切です。

後戻りしない方法

昔のリフトアップ術に使われた糸は、表面が滑らかで引っかかりにくいため、皮膚を持ち上げても後戻りしやすいという欠点がありました。そこで最近ではいろいろな改良が加えられ、時間が経っても戻りにくい工夫がなされています。たとえば溶ける糸では、切り込みを入れてトゲトゲにする方法があります。トゲの部分が皮膚に引っかかって、後戻りを防ぎます。この方法では切り込みの部分から、糸が弱くなっていく恐れがあります。そこでトゲの代わりに、コーン(円錐)状の突起を多数くっつけた糸も利用されています。溶けない糸では、バネ状にして弾力を持たせた製品が開発されています。顔の表情筋を動かしても、それにつれて糸が伸び縮みするため、切れにくく戻りにくいのが特徴です。材料はポリプロピレンなどで、人体への害はないとされています。糸を使ったリフトアップは入院や通院の必要がなく、洗顔や入浴は翌日から可能です。ただし腫れや内出血が残ることがあります。ほとんどの場合はメイクで隠せるため、仕事に差し支えることはありません。